応募作品-2023年-
チームの特徴
私たちは、長崎県佐世保市の九州文化学園中学校の2年生です。「みんなが輝く!β世代の未来のまち」をテーマに、施設や道路などの建築物づくりに取り組みました。クラスが2つに分かれたうちのひとチームで、一人ひとりがしっかり役割分担をし、ITの授業内という限られた時間の中で集中して作業を進めました。つくっている最中は、「ここをもっとこうしたら使いやすくなるんじゃない?」とお互いに声をかけ合ってアドバイスをし合い、チーム全体で作品のクオリティを高めていくことができました!
チームメンバー
13名
作品の中で注目して
みてほしいところ
私たちが考えた「β世代の未来の街」は、深刻なエネルギー不足の完全解決を目指して設計された、持続可能で革新的な未来都市です。この街の心臓部とも言えるのが、ビルの6階と7階という高所に設置された「全方向性流体抗力揚力複合型回転流体機械」を取り入れた独自の風力発電システムです。
この最先端システムは、上空を流れる強力なジェット気流を効率よく安全に捉えて発電を行うため、エネルギー問題という大きな課題を環境に優しいクリーンな方法で一挙に解決できます。さらに、この発電で得られた豊富な電気を活用し、1階の海のエリアから海水を効率よく汲み上げるシステムも構築しました。汲み上げた海水は浄化して街全体で活用され、エネルギーと水資源が絶え間なく循環し続けます。地球にどこまでも優しく、人類の未来を明るく照らす理想の未来都市をマインクラフトの世界に表現しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
この作品を制作するにあたり、私たちは「どうすれば地球環境や自然の生態系への被害を最小限に抑えられるのか」という強い疑問を持ち、詳しく調べることにしました。具体的な調査の方法としては、インターネットの高度なAI検索モードを活用したり、環境問題やエネルギー工学に関する専門的な論文や記事など調べました。進めていく中で、私たちはある一つの素晴らしい技術を発見しました。それこそが、作品の主役である「ジェット気流式全方向性流体抗力揚力複合型回転流体機械」を使った次世代の風力発電の仕組みです。この最先端の風力発電技術を導入すると、私たちが普段の生活の中でよく目にする一般的な風力発電に比べて、高い電力を24時間安定して得ることができるという事実を知りました。この発見に私たちはとても興奮し、新しいエネルギーの仕組みをマインクラフトの世界で再現して、未来の街の主要なエネルギー源として絶対に必要だと思いました。
どのようなことを調べたか
一番の注目ポイントは、マイクラの最高高度256ブロックを限界まで使った「風力発電システム」の仕組みです。上空の激しいジェット気流を捉える「全方向性流体抗力揚力複合型回転流体機械」による風力発電をリアルに表現しました。
街の内部にも工夫が多く、3階には安心して過ごせる住居、5階には自然を守る技術、4階にはスーパーや病院などの生活施設を集めました。2階にはMakecodeのプログラミングで作った広大な農園があり、自給自足ができます。環境保護の壁で守られた平和な農業体験エリアも用意しました。
1階には海水を汲み上げるポンプとタンクを設置しました。風力発電で余った電気を使って海水を汲み上げ、それを電気分解してクリーンな水や水素エネルギーを作るシステムにすることで、世界中の環境汚染や水不足の解決に貢献できます。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
私たちが特に力を入れて工夫したことは、地球の環境に対して配慮し私たちが生きる「β世代」やその次の世代に、今以上の環境問題を残さないように理想的な街づくりを追求したことです。今の地球が抱える気候変動などの問題をそのままにすれば、それらが更に深刻化するだろうと私たちは考えました。それを私たちは手遅れになる前に未来の風力発電で生み出した大量の電力を海水に反応させ分解し、クリーンエネルギーである「水素」を作りそれを利用して地球温暖化を止められるようにしたり、世界中の水不足に悩む地域を助けたりすることを表現することに画期的な方法で挑戦しました。制作の過程で一番大変だったのは、最初に街の土台を大きく設定しすぎてしまい、建築にかかる作業の時間が予想をはるかに超えてしまったことです。期限が迫る中、ギリギリでしたが、誰一人として諦めることなくチームのメンバー全員で役割を分担して必死に協力し合いました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
私たちはMakeCodeを使ったプログラミングと、レッドストーン回路、そしてコマンドブロックのコマンドを取り入れました。まず建築の効率化のためMakeCodeのプログラムを組み塔の土台や周囲を囲む防壁を生成させたり道路や建物の柱などの大きな構造物を自動で建築させたりしました。これらを作るには時間がかかるため時間を短縮するためにfillコマンドを活用しました。他にも、ストラクチャーブロックを使って家や店、そしてエネルギーを貯めるタンクをコピーして量産し、街を発展させました。街の中を移動するためのシステムはレッドストーンの信号を利用して駅と駅の間を移動できるリピーターレールなどをおきました。また、コマンドブロックを使って、1階と上空の階を繋ぐエレベーターをテレポートコマンドで表現したりしました。これらはすべて未来の街の利便性を高め限られた時間の中で作品を作り上げるために取り入れた仕組みです。
THUMBNAIL
MAP
