works 応募作品-2026年-

作品No. 9444
作品名
ぽてとぴあ
POTETOPIA
チーム名
めろんぱんけーき
めろんぱんけーき
メイン画像
チームの特徴

作品制作中も歌ってしまうほど歌うことが大好きな高1女子2人のゆるいチームです。

チームメンバー

2

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

β世代の気持ちや思いを想像、反映しやすくするために、β世代が今の私たちと同じくらいの中高生で、私たちが36歳になった2046年をイメージして街を作った。「どんな世代の人も楽しく毎日を過ごせる街」を目標にし、実際に私たちが住んでいる街を客観的に見て改善点を考え、住みたいと思える街を目指した。「少子高齢化が進んで働き手が減り、経済活動が衰退する。高齢者世帯が増えて、孤独な時間が増える。若い世代の単身世帯も増え、地域との繋がりが希薄になり、心の余裕が無くなることによる孤独を感じるようになる。孤独は心の健康に悪影響を及ぼす。」などの課題があると考えた。一方で、技術が進歩して現在は存在しないような仕組みや素材があると考え、バイオ素材やエネルギー変換システムを創造した。性別や年齢を問わず、みんなのウェルビーイングを目指したまちをイメージして作った。

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

世界中で食べられている芋に着目して、芋について調べるうちに芋の無限大の可能性に気づいた。芋は、食料だけでなく、デンプンを生かしたバイオ素材、デンプンを発酵させたエネルギーなどにもなる。また、作る人、加工する人、販売する人、研究する人、とたくさんの雇用を産み、街の経済を活性化させることができる。第1〜3次産業まであることから一つの街で第6次産業となる。幅広い仕事があるため、少子高齢化の中でも若い働き手から高齢者まで全世代に仕事を作ることができる。このことを踏まえて私たちは芋で街や建築物のほとんどを作れるのではと思い、芋の街にしようと決めた。芋産業はまだ主流ではないためインタビューなどでの情報収集は難しいと考え、インターネットをメインに調べ学習で情報を集めた。これからのまちについて考えるプログラムに参加し、そこから得たウェルビーイングなどについての学びを意識してまちづくりをした。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

芋を街の随所に取り入れたこと。単にデザインやモチーフにするだけでなく、芋のデンプンを使ったバイオ素材を建物に用いることにより多大な恩恵がある。例えば、芋は群を抜いてCO2を吸収するため(森林の数十倍〜二百倍)そのバイオ建材で建築すると吸収されたCO2が建物の中に長期間貯蔵でき、建てるだけでCO2を削減する効果が生まれる。また、生分解性なので廃材も肥料となる。自己修復機能を持つ壁素材なども利用している。更に、芋焼酎のようなアルコールエネルギーになる。この燃料を動力にすることで環境負荷を大きく削減できる。芋は長期保存ができメニュー展開が豊富で食材としても大活躍。更に、荒地に強くビタミンCや食物繊維が豊富なため飢餓対策になる。芋素材は開発途上だが、実用化が期待され研究が進められている。子どもや高齢者でも住みよいまちにするために動線を意識し、コンパクトシティを加味した。子育てを地域が支える環境。

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

対面で作業できる時間が少なかったためオンラインを活用した。役割を、作業をする人とプログラムに参加する人で分担しながら進め、お互いの知識を持ち寄って意見を合体させたり補ったりしてより良いまちにしていった。スケジュールを管理できるアプリを使ってお互いの予定を確認し、いつ作業をするか決めて計画的に行った。また、作業時間を細かく区切りながら目標を決めることで、集中力を維持した。話し合いの時にはボイスメモをとり、文字起こしをAIに表などにまとめてもらうことによってメモをとる必要が無くなるので、マルチタスクが可能になった。いつでも見返すことができるため意見やアイデアを漏れなく作品に取り入れることができた。さらに、社会教育士からのアドバイスなどがいもの多方面への可能性を見つける手助けとなり、まちづくりのヒントとなった。私たち以外の意見を取り入れることによって全ての世代が住みやすい街により近づいたと思う。

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

今回は二人とも高校生になって忙しいということもあり、例年よりとても少ない時間で作品を仕上げなければならなかった。しかし、もっと建築に力を入れたかったのでMakeCodeを多用し大規模な建造物を効率的に作った。建物の壁や床、屋根などの土台はほとんどMakeCodeで作っている。レッドストーン回路をウォーターカーテンや自動ドアに用いた。ウォーターカーテンは必要に応じてオンオフできるようになっている。道路に水路を引くことにより街を冷却したり、芋は洪水に弱いので大雨の時に水をまちの外に逃がして冠水しないようにしたりした。地面にスプリンクラーを設置して、気化熱で夏でも過ごしやすく熱中症の予防になっている。コマンドを使ってエレベーターを作り、足の不自由な人でも施設を利用しやすいようにした。住宅地やポテポテの複製にコピーブロックを多用した。建造物の対称なパーツをコピーして組み合わせて時短にもなった。