works 応募作品-2026年-

作品No. 9588
作品名
ひとりだけでうごくみらいのごみしょりじょう
1人だけで動く未来のごみ処理場
チーム名
はーし
はーし
メイン画像
チームの特徴

柏市のパディーズラボからの参加、中学3年生

チームメンバー

1

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

10年後、人口が減って働く人が足りなくなった時代を想像しました。それでもまちには毎日ごみが出ます。そこで、AIとロボットが単純作業をすべて担当し、人間はたった1人で運営できる「未来のごみ処理場」をつくりました。問題は、人が減ってもごみは減らないこと。希望は、機械にまかせることで少ない人でも安全で清潔なまちを保てることです。ごみ処理はだれもが毎日お世話になっているのに、中身を見る機会がほとんどない場所なので、その裏側を見せたいと思いました。この作品は、未来の学校の授業でVRの中に入って見学する「学習用の世界」という設定です。自然の中に施設だけがあるのはそのためで、VRの世界として見てください。

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

横浜市の清掃工場のサイトや、ごみ処理のしくみをまとめた資料で、実際の工場がどう動いているかを調べました。発見したのは、ごみは「ただ燃やす」だけではないことです。スプレー缶などガスが入ったものは燃やす前に検査して取りのぞくこと、燃え残った灰の中から磁石で鉄を分けて資源にすること、ごみを燃やした熱で蒸気をつくりタービンを回して発電することを知りました。また想像以上に働いている人も多いことに驚きました。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

① ゴミピット(28, 61, 15)
ごみ収集車が坂道を上って、ごみを投入する場所です。実際の工場でも収集車がプラットホームからピットに投入するしくみを調べて再現しました。
② 検査・異物除去(68, 68, 14)
燃やしてはいけないものを取りのぞく工程です。ガスの入った缶などを検査で見つけ、安全なものだけを焼却炉へ送り、ガスは煙突へ送ります。
③ 排出用ベルトコンベアー(94, 69, 34)
燃え残った灰を運ぶコンベヤーです。途中に磁石があり、鉄だけを分けて回収します。異物は別のコンベヤーに流し、最後はトラックで運び出します。
④ 蒸気タービン発電機(58,64,38 )
ごみを燃やした熱で蒸気をつくり、タービンを回して電気をつくる装置です。ごみ処理場が「電気をつくる場所」でもあることが調べて一番おどろいた点です。

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

挑戦したのは「人ではなくロボットが働く」ことを表現することです。施設のあちこちにNPCをロボットとして配置し、話しかけると各工程を説明してくれるようにしました。人間は1人だけという設定なので、案内も点検もロボットがやります。もうひとつの工夫は、MakeCodeのエージェントを使って土地の造成をコードで行ったことです。広い敷地を手作業で平らにするのは時間がかかるので、コードで自動化しました。

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

レッドストーンを使って、レバーを引くと焼却炉の隔壁が閉まるしくみを作りました(75, 58, 13)。ロボットが働く工場でも、トラブルが起きたときに炉を安全に止める装置は必要だと考えたからです。また、NPCに話しかけると説明が出るしくみは、VRで見学する子どもたちが自分で歩きながら学べるようにするためのものです。