応募作品-2026年-
チームの特徴
中学3年生と2年生の2人チームです。地元の生涯学習センター「みなくる」を、自分たちで見学し、まわりの人にインタビューして、未来の姿に作り直しました。建物と内装、コマンドブロックの仕掛けを分担して作っています。
チームメンバー
2名
あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?
私たちのまち・別海町の生涯学習センター「みなくる」を舞台に、子どもからお年寄り、外国から来た人まで、いろんな人がもっと使いやすく、自然と集まれる未来のまちを考えました。
別海町は人口が減り、お年寄りの割合が増えています。いまの「みなくる」は行事のある日はにぎわうけれど、ふだんは人が少なく、休める場所や地元のものを買える場所がないことが課題だと感じました。一方で、ホールがあるこの建物は地域の人々がつながり合える拠点になれるという希望も感じました。
そこで作品では、「みなくる」本体(X195〜290,Z16〜70)を未来の姿に作り直し、階段の踊り場を広げた休憩スペース(228,-56,60)、入口前の案内地図(285,-59,109)、地元の特産物が買える自動販売機(200,-49,50)、気軽に交流できる喫茶コーナー(248,-49,54)を提案しました。
作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?
まず実際の「みなくる」に行って施設の配置を調べ、入口・階段・ホールの場所を確かめて、ワールドの建物(X195〜290,Z16〜70)に同じ配置で再現しました。
次に「人が集まりやすい場所にするには何が必要か」を、家族や地域の人、友達にインタビュー形式で聞きました。
その結果、「特産物を買える場所が分からない」「お茶をしておしゃべりできる場所がほしい」「階段の途中で一休みしたい」という声が集まりました。ここから「行事がない日でも来たくなる理由をつくればいい」という問いが生まれ、販売コーナー(203,-49,56)と喫茶コーナー(248,-49,54)、踊り場の休憩スペース(228,-56,60)を作るという発見につながりました。
作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。
●注目してほしいところ
①特産物が買える自動販売機(200,-49,50)と喫茶コーナー(248,-49,54)。人が集まり会話が生まれる仕掛けです。
②広めにとった階段の踊り場の休憩スペース(228,-56,60)と入口前の案内地図(285,-59,109)。お年寄りや初めて来た人にも使いやすい工夫です。
③コマンドブロックで動くエレベーター(208,-60,44)と自動で開く入口(257,-60,44)。階段がつらい人や車いすの人も2階に行けます。
④4か国語の看板(236,-49,57)と意見ノート(279,-60,56)。
●その理由
身近な「みなくる」で「多様な人が自然と集まれる未来」を一番分かりやすく表現した部分だからです。インタビューの声を、人のつながりを生む具体的な解決策にした点を見てほしいです。
作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?
行事がない日でも人々が自然と集まれる場所にするため、「自分だけの考えに頼らず、周囲の人々に直接要望を聞きに行くこと」に挑戦しました。
最初はどんな工夫があれば人が来てくれるのかアイデア出しに苦戦しましたが、地域の人や周りのみんなに話を聞くことで、「休憩できる場所がほしい」「地元のものが買えると嬉しい」といった生の声を集めることができました。
このアドバイスや協力をきっかけに、ただ綺麗にするだけでなく、喫茶コーナーや特産物の自動販売機、広めの踊り場スペースといった「実際に求められている具体的な仕掛け」を作品の中に落とし込む工夫ができました。
作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?
①エレベーター:ボタン(206,-59,44)を押すとコマンドブロック(204,-59〜-49,44)が浮遊エフェクトで人を2階へ運び、fillコマンドで床を開け閉めします。階段がつらい人も2階へ行けるようにするためです。
②自動で開く入口(257,-60,44):ボタンでコマンドブロックがfillコマンドで壁を石と空気に切り替えます。荷物を持った人も入りやすくするためです。
③自動販売機(200,-49,50):ボタンでドロッパーから飲み物が出ます。特産物を買える場所を作るためです。
④案内地図(285,-59,109):地図12枚を額縁に並べ、現在地が分かる案内板にしました。
⑤土台とMakeCode:周りの道路や建物は指導者の地図とりこみツールで実際の地図から作った土台を使い、建物の壁や床はMakeCodeとfillコマンドでまとめて作りました。
