応募作品-2026年-
チームの特徴
CoderDojo瑞穂に所属する、いつも一緒にマイクラをプレイする仲良しチームです。
チームメンバー
7名
あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?
β世代の未来のまちは、少子高齢化が進み、高齢者を含めた障害を持った人が増え、住まいが分散し、財政難で崩壊するリスクがあります。また、温暖化で暑い日が増える可能性があります。一方で、海外からの旅行客が今でもたくさんおり、これからもますます増えていくと思います。
大会参加直前に、足を捻挫し、松葉杖生活になったメンバーがおり、そのときに感じたまちの不便さが、今回の作品をつくるきっかけになりました。他にも手を骨折して大変な経験をしたメンバーもいて、みんなで話し合って、障害を抱えていても輝けるまちを作りたいと思いました。
まちの人が孤立せず、便利に移動できるようにコンパクトシティ化し、様々な世代が住みやすく交流しやすくし、たくさんの緑豊かな資源を活用すると、まちが輝き、温暖化対策もでき、たくさんの観光客が来てくれると考えました。
作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?
みんなで動画を観て、少子高齢化や限界集落の課題を知りました。解決策を調べ、バリアフリーやコンパクトシティといったものを学んだことをきっかけに、見学先を決めました。
アジア大会が開催される瑞穂スタジアムは、観客席までずっと車椅子で移動でき、最先端の技術が使われていました。感覚過敏の人のためのセンサリールーム、座席の下から電磁波を流して、館内放送を聞きやすくするヒアリングループなど、障害があっても不自由なく観戦できる工夫に驚きました。
福祉用具体験では、初めて車いすに乗りました。視線入力の機械や自動入浴機、移動をサポートする機械など、多くの福祉用具を知りました。
幼老複合施設では、園児がおゆうぎを見せ、その後お年寄りと一緒にお茶会で楽しんでいる様子から、世代交流は特別なことではなく、一緒に過ごす時間を作ることが大切だと気づきました。
これらの学びを伝えたいと思い、作品を作りました。
作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。
まちは6つのエリアがあり、一貫してバリアフリーを意識しています。まちの各駅には、観光スポットの説明があります。
若者のまち
名古屋の大須を参考にしたごちゃ混ぜエリアで、若者が使う施設の中では高齢者も働き活躍しています。
老人のまち
幼稚園と一体化した高齢施設、生きがいを感じる農園のある医療機関、自然を利用した美術館や展望台があります。
未来モール
障害があっても買い物しやすく、ボタンを押すだけで買えたり、ドローンで配送できます。
スマイル島
どの世代も輝けるようにと作られた島。タワー、水族館等で皆笑顔になり、時計塔が笑顔をエネルギーに変え世界に届けます。
城下町
名古屋城とその横丁を参考にした城や店、バリアフリーのホテルがあります。
スタジアムと複合施設
障害について学べる体験施設、最先端の配慮のあるスタジアム、高齢者も活躍するeスポーツ施設等があります。
作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?
最初はどんなまちを作ればいいか決まらず、すごく大変でした。そこでメンバーでそれぞれ絵を描いてみることにしたら、何を作ればいいかが少しずつ見えてきました。あるメンバーが愛知県の歴史を調べているときに、織田家の家紋を見つけました。花びら1つ1つをまちにしたら、コンパクトなまちになるし、私達の住んでいる愛知県の歴史にもつながるし、観光客もたくさん来てくれるんじゃないかと思い、家紋でまちを作ることが決まりました。花びらでエリアを分け、担当を決めたことで、スムーズに作れるようになりました。
メンバーは住んでいる所がバラバラなので、Discordを使って話し合いました。
時計塔はレッドストーン回路がすごく難しかったですが、本で調べたり、得意なメンバーに協力してもらったりして、完成することができました。
CoderDojo瑞穂では、みんなからたくさんの意見をもらい、作品作りに大変役立ちました。
作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?
障害のある人でも、不自由なく移動できるように、エレベーターやエスカレーター、自動ドアなどを、レッドストーン回路やコマンドブロックを組み合わせて作りました。
障害体験施設は、健常者が少しでも、障害のある人のことを理解し、共感できるようになればと思い、たくさんのコマンドブロックやストラクチャーブロック、レッドストーン回路を使って作りました。
リニアモーターカーはストラクチャーとして保存し、コマンドブロックで順番に出すことで移動させる仕組みを作りました。
バスもストラクチャーとして保存し、建物を壊さないよう、地下に道を作りそこで走らせる工夫をしました。
熱エネルギーを利用した噴水では、コマンドブロックをうまく組んでループを作り、自動化に成功しました。
建物を効率的につくるため、MakeCodeをたくさん使い、スタジアムや未来モールといった大がかりな建築も作ることができました。
