応募作品-2026年-
チームの特徴
CoderDojo浦添で活動する、年齢も地域も個性も多様なメンバーが集まったチームです!
チームメンバー
3名
あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?
β世代が生きる将来は、人口減少が続く一方でAI技術がさらに発展し、これまで人が行ってきた多くの作業や役割をAIが担う時代になると考えています。そのため、AIは経済や産業を支えるうえで、今以上に重要な存在になるでしょう。また、AI技術の進歩によって生活の利便性が高まるだけでなく、人生の豊かさやwell-beingといった考え方も、より重要視されるようになると考えます。仕事の一部をAIが担うことで、人々が趣味や自分のやりたいことに使える時間が増え、人間にしかできないこととAIが得意とすることのそれぞれの強みを生かせる社会になると考えています。
作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?
テーマが抽象的だったため、まずは自分たちが考える「未来の街」について確認しました。その後、私たちが住む沖縄の現状を調べ、信頼できる資料から「未来の街」に関係する課題や将来の変化について調べました。その結果、人口に関する課題が重要であることが分かりました。特に、出生数や生産年齢人口、高齢者人口の推移などです。その中でも、私たちにとって身近な「未成年の人口の推移」に着目し、その変化によってどのような影響が生じているのかを各自で調べました。その中で特に注目したのが、子どもの居場所を取り巻く環境の変化です。
作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。
私たちの街には、人々の記憶を保存する「記憶図書館」があります。ここは本を保管する図書館ではなく、これまでの経験や思い出を、写真や音声などのデータとして残す施設です。また、地下には記憶データを保管する空間を設け、地上は人が利用する場所、地下は記憶を支える場所として役割を分けています。私たちは、「みんなが輝く」ためには、一人ひとりの個性が尊重され、その人らしく生きられることが大切だと考えています。また、その人らしさは現在の性格や能力だけでなく、これまでの経験や記憶の積み重ねによって形づくられると考えました。保存した情報は本人が公開範囲を決めることができ、AIが公開された経験や得意分野をもとに、仕事や活動、一緒に過ごしたい人との出会いを支援します。人口が減少する未来でも、一人ひとりが自分に合った形で社会に参加し、豊かさやWell-beingを高められる街を目指しています。
作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?
様々なバックグラウンドを抱え、好みや長所が各々異なるメンバーで構成しているため、価値観のすれ違いや予定の都合が中々つかずにちゃんと対面でお話できる機会が少なかったことが大変でした。ですが、ディスコードやラインと言ったSNSを使い、意思疎通を図る工夫をしました。それぞれができる限りのことを尽くしましたが、やはり建築はタイミングを合わせないといけなかったため、こだわることが難しかったのですが、その代わりどういった街なのか、どういう人が住んでいるのかをちゃんと話し合いました。
作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?
作品づくりでは、生成AIとMinecraft Educationをつなぐ「MCPサーバー」を、生成AI(Claude)と一緒にプログラミングして開発しました。これはAIとゲームをつないで、コマンドの実行をAIに任せられるようにする橋渡しの仕組みです。この仕組みによって、私たちはイメージを言葉でAIに伝えて建築や地形を作らせるコマンドを実行してもらい、結果を見て指示を直すという試行錯誤を効率よく行えました。対面で集まれる時間が少ない中でも、生成AIを活用して、話し合って決めた街のイメージを形にすることができました。また、繰り返し作業はMakeCodeで自動化しました。地面づくりでは、座標を変えながらブロックを配置し、広い範囲を効率よく整備しました。
