応募作品-2026年-
チームの特徴
附属中学校の1・2年生で結成した、マインクラフトが大好きなメンバーによるチームです。マインクラフトを通して、半田市の未来のまちづくりについて本気で考え、メンバー全員で協力しながら作品を制作しました!全国大会優勝を目指して、最後まで全力で取り組みます!
チームメンバー
19名
あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?
私たちが考えたβ世代の半田市は、まちの良さを学びながら、市民や訪れる人のみんなでまちを成長させていく『学び続けるまち』です。市役所の方などとの地域課題・将来像の討論や、様々な施設見学や体験など自分たちの中学校のある半田市の未来を本気で考えた結果、最新技術を取り入れるだけではなく、まちの歴史や文化、産業、暮らしを知り、一人ひとりがまちづくりに参加できる風土が大切だと感じました。そして皆で検討を重ねた結果、『まちの良さを学ぶ』『まちづくりを学ぶ』『未来の技術を学ぶ』の3つを学びの柱とし、まちを創造しました。作品では、蔵のまちなみや地域産業など半田らしさを残しつつ、最新技術、交流施設、学びの場等も取り入れました。子どもから高齢者、外国籍の人まで安心して関われる場をつくり、残すべきものを守り、変わるべきところは変えながら、誰もが学び、関わり、笑顔で暮らし、発展し続ける半田市の未来を表現しました。
作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?
まずβ世代の半田市をリアルに創るため、市役所の方やまちづくりディレクターと打合せをし、駅前活性化の方法や、農業の六次産業化、多文化共生、少子高齢化等多くの課題解決について議論しました。また日本科学未来館、名古屋大学、教育展示会を訪問し、最先端の技術や教育方法を学びました。名古屋工芸の企業見学では、ものづくりの技術や魅力を知り、DX化や生成AI活用を支援する会社の代表者と、AIとの共存や未来の課題について討論しました。さらに、高齢者と共に地域の小学生に勉強を教えたり、半田市の祭り等の参加を通じ、地域交流、地域貢献、歴史の大切さを実感しました。他にも長野の大王わさび農園で六次産業化も調査しました。こうした3か月以上の調査後「どうすれば人が半田を好きになり、まちづくりに関わりたくなるのか」を皆で議論し、『五感を使って学ぶ事こそ人や地域を変える原動力になる』と考え、まちのテーマが生まれました。
作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。
徹底的に調査し、考案した『①まちの良さを学ぶ』『②まちづくりを学ぶ』『③未来の技術を学ぶ』の3つの学びを軸にβ世代の半田市をリアルに創造した点です。①は、蔵の街並みなど半田市らしい景観を再現しつつ、観光の前にまちを学べるVR体験施設や地下物流等の新たな魅力を創造しました。そして、それらを歩いて回れるよう配置し、半田市が目指すウォーカブルなまちを実現し、まちを良さを十二分に体験できる工夫をしました。②は、市民参加型イベントや探究学習を体験できる学校、まちづくり推進施設、多文化共生の交流施設でのピアラーニングなど、誰もがまちづくりを学べる工夫をしました。③は、核融合発電、ドローン下水修理会社や、AI自動作物搬送システム+地産地消ホテル・レストランによる農業の六次産業化などが見どころです。
見るだけでなく、歩き、体験し、まちを学び、皆で一緒にまちを成長させられる工夫が見どころです。
作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?
最初の挑戦は、初めて学校活動として大会に参加することでした。学校活動として認めてもらうため、大会前から説明用資料を作成し、副校長先生に大会の教育効果や意義を説明して承認してもらいました。その後、メンバー募集のための校内プレゼンを実施しメンバーを集めようやく活動をスタートしました。最初は、マイクラ初心者が多く思うように進まなかったため、放課後に勉強会や意見交換会を開き技術を高め合いました。また、約3か月の調査と約3か月のワールド制作、計半年間のスケジュールを皆で計画し、学校に許可をもらい進捗表やタスク管理表を学校内に掲示し、メンバーの役割と進捗が全員で確認できる工夫をしました。半田市の施設の方に協力いただき、土日も集まる場を設け、意見が対立した時も多数決ではなく皆が納得できるまで議論し、専門家にも相談しながら、より良い案を採用するなど、最後まで全員でこだわり、協力してまちを完成させました。
作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?
私たちは理想のβ世代の半田市実現のため、必要な技術や方法を皆で学び、教え合い、高め合い作品の中へ取り入れました。MakeCodeでは道路や線路、畑、海、建物などを効率よく作るプログラムを開発し、大規模なまちづくりを実現しました。特に道路や線路整備ではチャンク制限により、道路等を長距離作れない課題がありましたが、プログラムを改良し、長距離整備を実現しました。また、レッドストーン回路を活用し、AI自動作物搬送システムや動く歩道を再現し、未来の物流やウォーカブルなまちのしくみを表現しました。さらにコマンドブロックを使い、VR体験施設での案内や演出、施設の動きなども制作しました。こうしたしくみを使うことで、『まちの課題を解決し皆で成長できるまち』を体験できるようになりました。得意な人が知らない人にやり方を教えるなどワンチームで活動することで、多くのメンバーが技術を理解し、使えるようになりました。
