works 応募作品-2026年-

作品No. 9622
作品名
はなれてもつながるコンパクトアンドコネクトシティ
はなれても、つながる、コンパクト&コネクトシティ
チーム名
しんゆうくりえいたーず
親友クリエイターズ
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チームの特徴

中学生の仲良し三人組です

チームメンバー

3

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

ぼくたちが考えたのは、必要なものが遠くにある・場所が遠い・移動手段がない・人手不足で施設が維持できない、といった困りごとを解決するまちです。これから人口が減って高齢化が進むと、こうした困りごとはもっと増えていくと考えました。

これを解決するのが「コンパクトシティ」という考え方です。施設を集めて、公共交通機関でつなぐというまちづくりを目指しました。中核拠点2つ、地域拠点7つ、そして拠点に入らない小さな村に分けて、電車や路面電車でつないでいます。

そこに、ぼくたちなりの視点も加えました。
コンパクトシティにしても、区域の外に残る人や、ふるさとを離れて拠点に移る人がいます。
そういう人も取り残さない、「はなれても、つながる」まちを目指しました。

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

本やネットで調べる中で「コンパクトシティ」という考え方を知りました。富山市がLRT(路面電車)で成功している事例を参考に、まちづくりを始めました。

作っていくうちに、自分たちが住む滋賀県でも、
大津市や草津市が「立地適正化計画」という制度でコンパクトシティを進めていると知りました。

コンパクトシティを進めると住む場所を誘導されますが、
今の場所を離れられない人はどうなるのか疑問に思い、大津市と草津市に聞きました。
どちらも「住む場所を強制はしない、ゆるやかに誘導する」「区域の外の人も引き続き生活している」という答えでした。

それでも、区域の外に取り残される人や、引っ越してふるさとと離れる人が出るという、新たな課題が見えてきました。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

注目してほしいところは3つあります。

1つ目は、大きな木の形のシンボル施設です。
街の目印になる建物で、観光客や他のまちの人にも来てもらいたいと考え、みんなでアイデアを出し合って決めました。

2つ目は、コンパクトシティで新しく生まれる課題への対策です。
区域の外に取り残される人にはドローンで物資を届け、
ふるさとを離れた人には家族とビデオ通話できる「ふるさと通信エリア」を、
総合病院が遠い人には短期滞在施設や、中核拠点の病院とつながる遠隔医療エリアを作りました。

3つ目は、人が減っても、まちを続けていくための工夫です。
利用者が減る路面電車で荷物も運ぶ「貨客混載」の駅を作り、
空き家は「古材レスキューセンター」で分解して新しい家の材料にします。

また、ゴミ箱を福引にして、ゴミを捨てるついでに住民どうしの交流が生まれるしくみも作りました。

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

9つの拠点があるので、建物をつくる作業にとても時間がかかりました。

ストラクチャーブロックで街や建物をまるごとコピーして量産したり、
コマンドで建物の材料を一気に置き換えることで、いろんな種類の建物を効率よくつくりました。

また、街づくりでは、PowerPointでどこに何を建てるかの設計図をつくって、
その画像をもとに作るようにしたら進めやすくなりました。

マイクラカップの体験会をヒントに、時間を区切って競争やゲームのようにして作業するやり方も試しました。
メンバーで集まれる時間は限られていましたが、このやり方でとても作業がはかどりました。

役割分担は、コマンドやアドオンが得意なメンバーがしくみを、
建築が得意なメンバーが建物を担当し、アイデアはみんなで話し合って決めました。

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

しくみは5つあります。

1つ目は区画整理です。
画像をブロックに変えるマインクラフトドットとExcelで、住宅エリアと施設エリアを分ける道路や歩道を、効率よく配置しました。

2つ目はドローンのアドオンです。
決めた場所を往復するドローンで、まちの外の村に物資を届ける様子を再現しました。区域の外に取り残される人を助ける、一番大事なしくみです。

3つ目は古材レスキューセンターです。
MakeCodeで作り、NPCに話しかけると空き家の解体が始まり、トラックに材料が積まれていきます。

4つ目は小型電動カートです。
アドオンで、歩行者専用の拠点の中でも、歩くのが大変な人が移動できるようにしました。

5つ目はゴミ箱アドオンです。
プログラムでゴミを入れると福引が始まるしくみを作り、たまった量に応じて日用品がもらえ、住民が自然と集まる場所になりました。