works 応募作品-2026年-

作品No. 8948
作品名
くうちゅうとしパーマネント
空中都市パーマネント
チーム名
ほうかごスタディクラブ
放課後studyクラブ
メイン画像
チームの特徴

兵庫県三田市の地域クラブ「放課後studyクラブ」からの参加です。 下は小学生4年生から、上は中学3年生までの幅広い年齢層のチームです。

チームメンバー

11

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?

 最近地球温暖化の影響で砂漠化が進んでいたり北極や南極の氷が溶けて海の水位が上がって島が沈むかもしれないとYouTubeで知りました。そこで空中に町をつくれば水位が上がってきても砂漠化が進んでも影響を受けないと考え作りました。この町は役割によって三階層に分かれています。一番下の一階層が管理、二階層が生活、三階層が生産という役割を持って作りました。一階層の管理は主に発電所、水道管理、倉庫、通信管理局、修理会社がありこの空中拠点の基盤です。二階層の生活は人々が睡眠、食事、娯楽、運動、売買する場所です。三階層の生産は家畜場、畑、作物を保管する倉庫、工場があります。三階層で作られた食べ物や商品は二階層で売買される、地産地消の仕組みができあがっています。また鉱産資源などこの町で用意できないものは地上を行き来するエレベーターや飛行機で届くようになっています。そのため三階層には空港をつくりました。

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?

作品のテーマである「β世代がかがやける町」を考えるにあたって、まず、β世代とはどのような世代なのか、そして、彼らが活躍する頃には技術がどこまで進歩し、どのような問題が深刻化しているのか、という2つの点を軸に調べました。
β世代は2025年から2040年頃に生まれる世代なので、彼らが活躍する約20年後の世界を想定しました。そこで、20年後の世界では、地球温暖化による海面上昇が今よりも深刻になっているのではないかと考えました。
そして、海面上昇によって住んでいた場所が海に沈んでしまった国を舞台に、そのような環境でも人々が暮らせる町を考えました。
建築物については、3Dプリンターの技術がさらに発達し、軽くて丈夫な素材が開発されることで、生活の拠点を地上から空中へ移すことができるのではないかと考えました。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。

この町をつくるときに特に考えたのは、食べ物や商品をできるだけ町の中で生産し、消費するという「町の中で完結する仕組み」です。例えば、3階層で作られた食べ物や商品を2階層で地産地消するなど、それぞれの階層がつながり、町全体で循環することを意識しました。
その中でも、ぜひ注目してほしいのが、この町の発電所(25, 4, 80)です。家庭で生活していると、どうしても生ごみなどのごみが出てしまいます。そこで、この町ではその家庭ごみを利用したバイオマス発電を取り入れました。
石炭などの燃料が必要な火力発電や、大きな川が必要な水力発電ではなく、町で出たごみを資源として利用するバイオマス発電を選ぶことで、ごみを減らしながら電気をつくる、町の中で循環する仕組みを目指しました。

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?

学校で浄水場のろ過の仕組みを習ったことをきっかけに、水をきれいにする方法について考えました。その後、クラブの先生から「空気中の水分を集めて、水にする技術がある」と教えてもらい、そこから、小学校で習ったろ過の仕組みと先生からのアドバイスを組み合わせて、空気中の水分からきれいな水を生成する装置を考えました。

この装置でつくった水は、町の3階層で育てている作物への水(-34, 118, 31)や、家畜に与える水(52, 118, 31)として利用しています。空気中の水分を水資源として活用することで、限られた水を有効に使い、町の中で水を確保できる仕組みを目指しました。

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?

作品の中では、レッドストーン回路を利用して、実際に動くエレベーターを作りました。
この町では、暮らしている人たちが階層を移動するときにエレベーターを利用します。また、人だけでなく、町で使う物もエレベーターで階層間を行き来します。例えば、バイオマス発電に利用するための生ごみもエレベーターで運ばれます。そのため、このエレベーターは町にとって重要なインフラの一つだと考えました。
そこで、町の設定にリアリティを持たせるために、実際に動くエレベーターを作ることにしました。YouTubeの動画などを参考にしながら試行錯誤し、一階層から二階層の間を移動できるエレベーターを完成させました。
特に難しかったのは、ストラクチャーブロックを使って細かな位置を調整しながら、レッドストーン回路を組むことです。何度も調整を重ね、実際に動いたときは達成感がありました。