応募作品-2026年-
チームの特徴
トキ・ナガノ プログラミング教室からの参加です
チームメンバー
3名
あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?
ぼくたちが考えた「β世代の未来のまち」は、お金の代わりに「幸せポイント」を使うまちです。仕事や生活の中で「楽しい」「幸せ」と思うと、自然にポイントが貯まります。幸せになるとポイントがもらえ、そのポイントでまた幸せになれる。これがぐるぐる回れば、まち全体が笑顔であふれると考えました。子どもが減って高齢者が増える未来でも、仕事ができなくなったあとに幸せを感じてポイントを貯められます。まちは都会・田舎・中央の三つに分けました。住む場所によってストレスのたまり方がちがうと考えたからです。田舎には学校やプール、牧場、農園、住宅があります。都会では幸せポイントでガチャをしたり、デパートやケーキ屋で買い物ができます。中央には二つを行き来できるテレポート部屋があります。ケンカがなくて、みんなが楽しく幸せにすごせるまちです。
作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?
「幸せポイントのまち」を考えるために、まず未来がどうなるのかを調べました。β世代がどんな年代なのかをインターネットで調べると、2025年から2039年生まれで、今から20年後くらいの世代だとわかりました。次に、人口のバランスが変わる社会について調べました。世界ではアジアやアフリカの人口が増え、これから一番人口が多くなるのはインドだと予想されています。日本は昔、子どもと大人が多くて高齢者が少なかったけれど、未来では子どもが10%、大人が53%、高齢者が35%と予想され、高齢者がとても増えるとわかりました。さらに、まちを都会と田舎に分ける理由をたしかめるため、住む場所とストレスの関係も調べました。音や自然の多さ、人間関係などの周りの環境が、気づかないうちに脳や体にストレスを与え続けているとわかったので、住む場所を選べるまちにしました。
作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。
まちを都会・田舎・中央に分けたので、注目してほしいところもエリアごとにあります。中央では、田舎と都会のはざまにある中間地点(X-1 Y0 Z12)です。地下鉄やコマンドでどちらにも行けるステーションになっています。都会と田舎を分けないとお互いの長所がぶつかってしまい、でも分けすぎると人の交流が減ってしまう。そう考えて、かげで支える中間地点をつくりました。都会のデパート(X-12 Y0 Z116)には水流エレベーターと、苦労して設置した幸せポイントのガチャがあります。田舎では、木材タワー(X-8 Y0 Z-40)を作りました。また、田舎にある学校(X154 Y0 Z-100)では、げた箱を階段ブロックで再現しました。駅も中央地点も、みんなで2〜3か月協力してつくった思い出の場所です。ぼくたちの思い出がひとつになったものがいっぱいあるので、ぜひ注目してください。
作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?
ぼくたちは、うまくいかないたびにやり方を変えて完成させました。一番大変だったのは中間地点の地下鉄(X-31 Y -14 Z1)です。内装がスカスカになってしまい、チームのみんなに相談したところ、路線に入らず放置されていた電車をオブジェとして置くというアイデアが出て、解決できました。学校の屋内プール(X238 Y0 Z-155)では、床をハーフブロックにしてシーランタンを置いてみましたが、けっきょくライトブロックにしました。図書館(X154 Y0 Z149)は光源のシュルームライトの上にカーペットをのせ、天井はグロウストーンにトラップドアを置きました。幸せポイントはコマンドを使うのが難しく、無事に動いたときはとてもうれしかったです。田舎担当は学校と図書館、都会担当は住宅街と観光プールというように分担して、大きな建物をたくさんつくりきることができました。
作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?
取り入れたしくみは二種類あります。まちを動かすしくみと、つくる時間を短くするしくみです。まちを動かすしくみは、幸せポイント、駅の発車ベル、中央のテレポートです。幸せポイントはコマンドブロックでつくり、貯めたポイントでガチャが回せるようにしました。発車ベルやテレポートには、レッドストーン回路とコマンドを使っています。もう一つは、全部を手で置くと時間がかかりすぎるので、地下鉄や住宅街ではストラクチャーブロックで建物やオブジェをコピーして、作業の時間を短くしました。空いた時間で、もっとこだわりたい場所をつくることができました。難しいことにも挑戦したのは、見てくれた人に「工夫しているな」「頑張って作ったんだな」と思ってもらいたかったからです。
