応募作品-2026年-
チームの特徴
工学院大学附属中学校・高等学校 デジタルクリエイター育成部のゆかいな仲間たちのチームです! チームジンベエ5年目の今年こそ全国大会優勝を目指します!
チームメンバー
17名
あなたが考えた「β世代の未来のまち」は、どんなまちですか?
私たちが考えたβ世代の街は、「誰もが好きなように好きな仕事をできる街」です。高齢者の方が増えることで現役世代だけが高齢者の方を支えることはかなり難しくなると考え、高齢になっても働ける環境を作りました。高齢で働くための「体」を、散歩と人とのつながりで作る必要があると考え、歩いていて楽しい街、自宅・職場とは違うリラックスできる空間「サードプレイス」などを作りました。また新技術を活用して人手不足の運送業をAIで改善し、人間はそれを見守り正しく指示する大切な仕事を担うという形にしました。また、スーパーなどが遠くて買い物が難しくなる「買物弱者問題」を解消するために住宅街に小さめのスーパーをいくつも設置しました。それに加え、床が木だと歩いていて疲れにくいと知ったので、建物の床を柔らかい木のような素材にするということもしました。
作品をつくるにあたって、どんなことをどのように調べ、どんな発見がありましたか?
まずは人口バランスの変化について理解を深めるためにインターネットで調べ、一つのスライドにまとめ上げました。次に多摩ニュータウンの特に高齢化が進行している地域へ足を運び、どんな課題があるのか、どんなところを活かすべきなのかということを考えました。「自然豊か」というのは多摩ニュータウンの街づくりから学んだことです。さらに今年学校近くにできたイオンモールに行き、「次世代ショッピングモール」について考えました。それに加えクラス内などでアンケートを取り、「将来どんな町に住みたいか?」というものを住民目線で考え、より住みよい街を作るためにアンケート結果を活かしました。もともとレンガでできた「花壇」をテーマにしたワールドを作る予定だったのですが、アンケート結果を踏まえより現在の街~少し未来の街くらいが良いということになり、現在の形に落ち着きました。
作品の中で、注目してほしいところはどこですか?それはなぜですか?いくつでも教えてください。
作品の中で注目してほしいことは、街の雰囲気と構造です。雰囲気の面では、街が寂しく見えないよう自然を多く取り入れました。また、高齢化に介護が追いつかなくならないようにするためには健康寿命を伸ばす事が大事だと考え、散歩していて楽しいような歩きやすい住宅街を作りました。構造の面では、住む場所は騒がしくない方が良いと考え、住宅街やよく使う施設は外側に、商業施設等は内側に作るようにしました。また、買物弱者問題解決のため、一つの地域に一つの小型スーパーマーケットを設置し、高齢で長時間の通勤が厳しい人のためにリモートワークスペースも一つの地域に一つ設置しました。子供のためのものも作り、例えば小さな子が楽しく走り回れる何もない広場や、ある程度大きくなったこのための遊具ありの公園を用意しました。
作品を完成させるために、どんな工夫や挑戦をしましたか?
今年は今まで課題だった調査力不足を解消すべく、2回の現地調査と1回のアンケートをしました。また、昨年多く時間を使ってしまった単純作業にかける時間を減らすために壁を作るアイテム、横方向に広がり建物の床を作るブロックなどを自作し使用しました。そんな中で苦労したことも多くありました。前半はリーダーがあまり作業に出られなかったり、提出間近の時期にワールドの柱が弱いことに気が付いたりということもありました。しかし、今年は「全員がキャプテン」という形でチーム運営を行い、全員で意見を出し合ってワールドを制作しました。もちろん「船頭多くして船山に登る」というように意見が衝突するという今までにないトラブルも起こりました。それでも全員が自分がやれる最大限のことをすることでワールドを完成まで持っていきました。
作品の中に取り入れた「しくみ」はなんですか? それは、何のためですか?
作品で主に活用した技術はアドオンです。目に見えるところでは、実際に動くエスカレーターとエレベーターや、縁がつながるガラス、カラーコーンなどを自作しました。制作の段階では、山の地形を自動生成するアドオンをJavaScriptで三角関数や不規則な起伏を作る関数を使って作成したり、置くだけで床を敷き詰められるブロック「埋める君」をを自作し使用したりしました。また、巨大な建物を移動させるためにストラクチャーブロックを使ったり、電車を動かすために大量のコマンドブロックを実行したりしました。部活ならではの強みを活かし前回から引き継いだものもあり、8つに分割し細かい建築を可能にする「分割ブロックアドオン」や、高速で空を飛べるアドオンなどを引き継いで使用しました。
