応募作品-2023年-
チームの特徴
仲良しの従兄弟ふたりぐみです
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
ぼくたちが考えたのは「ムービングシティ」というまちです。
人がへっても、みんなが施設の近くでくらせるように、家じゃなくて施設のほうを動かすことにしました。
まちの真ん中にある7つのエリア(お店・学校・病院・仕事場など)が、1週間で1周するようにぐるぐる回っていて、曜日ごとに近くなる施設がかわります。
住民は、施設が近くに来た曜日にあわせて、そのタイミングで利用します。
たとえば学校が近い曜日は歩いて通学し、遠い曜日はオンラインで授業を受けます。
病院が近い曜日に健診に行ったり、お店が近い曜日にまとめ買いをしたりと、
「近くに来たときに利用する」という新しい暮らし方が生まれます。
1つの施設をみんなで順番に使えるので、施設をたくさん作らなくてすみます。
だから、車に乗れないお年寄りや小さい子どもでも、歩いて施設に行けるまちになります。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
大津市役所の都市計画課の人に会って話を聞いたり、草津市にメールで質問を送ったりして調べました。
草津市の人からは「1つの施設をみんなで使うまちだと、施設が近くに来たときにみんなが一気に利用して混雑するのでは」という指摘をもらいました。この指摘をヒントに、ぼくたちの1人が「混雑お知らせシステム」を考えて作りました。
大津市の人からは、新しい建物をつくるというより、季節ごとのイベントを企画して「ここに住みたい」と思ってもらう「にぎわいづくり」という考え方を聞きました。
もともと「いろんな人が来てくれるように、その場所ならではのお祭りをつくりたい」と思っていたので、
自分の考えと同じ話が聞けてうれしくなり、地下のイベントスペースでホタルまつりや桜マルシェをひらくことにしました。
このイベントスペースは、ほかにもいろいろなイベントに使える場所になっています。
どのようなことを調べたか
一番注目してほしいのは、まちの施設エリアが1日ごとに回転して入れかわるところです。
ストラクチャーコマンドを使って、広い場所をまるごとコピーし、置きなおすことで、まちが動いているように作りました。
地下にある大きなギアは、この「回転する」というまちの特ちょうを目でも見てわかるようにしたものです。
もう1つは、まん中にある犬の形をした警察署・消防署です。
まちの施設は回転しますが、ここだけは動きません。
命に関わる大事な役目なので、いつも同じ場所にあるようにしました。
地上と地下には交流スペースのほかに、いざというときの避難場所や、非常食をしまっておく倉庫もあります。
施設が回転すると、学校や病院が遠い日も出てきます。
それを補うために、ワゴン車の移動病院・移動学校が住宅エリアを回って助けてくれます。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まちの回転は、コピーする範囲がとても広かったので、うまくコピーできなかったり、こわれてしまったりする問題が何度もありました。
コピーする範囲を分けてみたり、マイクラの設定を変えてみたり、コマンドについて調べたりと、いろいろな方法を自分たちで試して解決しました。
さらに、まちを回転させると、映像を流す映画館やエリアをつなぐ跳ね橋のコマンドがうまく動かなくなる問題も起きました。コマンドの書き方をしらべたり、
詳しい人に聞いたりしながら、自分たちで直しました。
混雑お知らせシステムは、1人が草津市の人からもらった指摘をヒントに考えて作りました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
ぼくたちの作品には、大きく分けて3つのしくみがあります。
1つ目は、まちが回転するしくみです。
ずっとぐるぐる回っているわけではなく、1日ごとにエリアが回転しています。
人が減っても施設を増やさずに、みんなの近くに施設が来るようにするためのしくみです。
2つ目は「混雑お知らせシステム」です。今どのエリアが混んでいるかがわかるようにしました。
1つの施設をみんなで使うまちだからこそ、混雑をへらすためにこのしくみが必要だと考えました。
3つ目は、地下の大きなギアと道路です。画像をブロックに変えるアプリとExcelを使って、
手作業ではむずかしい大きな歯車や道路を作りました。
まちが回っていることを、見に来た人に一目でわかってもらうためのしくみです。
このやり方は去年の作品でも使っていた技術で、今年はそれをギアや道路づくりに応用しました。
THUMBNAIL
MAP
