応募作品-2023年-
チームの特徴
秋田市のプログラミング教室からの参加です。放課後マインクラフト部として活動しています。
チームメンバー
8名
作品の中で注目して
みてほしいところ
ぼくたちは「助けあいがゲームになる、人×雪×歴史×AIの秋田モデル」を提案します。秋田では大雪や人口減少、若者の流出、医療・農業の担い手不足など、さまざまな課題があります。そこで、大好きなゲームを使い、子どもから大人まで楽しく主体的にまちづくりに参加できる仕組みを考えました。例えば、農作業や雪かき、地域の困りごとを「クエスト」にし、遠隔でも仕事や助け合いができるようにします。クエストで得たポイントは買い物などに使え、思いやりの行動が地域の価値になる仕組みです。また、雪でAIデータセンターを冷却し、雪を資源として活用します。さらに、初代秋田藩主・佐竹義宣のAIを作り、行政をサポートしてもらいます。人口が少ないからこそ、テクノロジーとAIで常識をくつがえし、逆境をチャンスに変える。それがぼくたちの考えるβ世代の未来のまちです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
ぼくたちは、β世代の未来のまちの課題を知るため、インターネットの動画を中心に調べました。医療・介護の担い手不足や第一次産業の衰退など、将来への不安がある一方、同じ課題がすでに秋田で進んでいることに気づきました。そこで「秋田を再生できれば、日本や世界のモデルになれるのでは?」という新しい問いが生まれました。ゲームやAI、ロボットを使う案を考えましたが、さらにヒントを得るため「秋田市立佐竹史料館」を訪れました。佐竹義宣は1602年に秋田へ移封された後、城下町を築き、鉱山や新田、林業などを発展させていたことを知りました。厳しい状況でも新しい産業を生み出したことが印象に残り、「昔の人が逆境を乗り越えた方法を、AIやゲームで未来に生かせないか?」と考え、AI佐竹のアイディアにつながりました。
どのようなことを調べたか
「秋田モデル」の注目ポイントは3つあります。1つ目は「人×AI」です。農業や漁業、地域の困りごとをAIで「クエスト」に変え、子どもや障害のある人、多国籍の人など、誰もが参加して助け合える仕組みです。クエストをクリアするとポイントがもらえ、買い物などにも使えます。ゲームを楽しむことが、そのまま地域への貢献につながります。2つ目は「雪×AI」です。毎年大量に降る雪をAIデータセンターの冷却に活用し、困りごとだった雪を資源に変えます。データセンターによる雇用や税収も期待できます。3つ目は「歴史×AI」です。初代秋田藩主・佐竹義宣をAI佐竹として未来によみがえらせ、逆境からまちをつくった知恵を未来のまちづくりに生かします。ぼくたちは、秋田の「困った」を「資源」に変え、新しい価値を生み出すまちをつくりました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
最初にマップをプリントし、付箋を貼りながらまちの構想を共有しました。その後は一人ずつ担当区画を決め、区画ごとにイメージカラーを設定して、作業が混ざらないよう工夫しました。また、毎回「今日の目標」と「振り返り」を記録し、進み具合を確認しました。大変だったのは、個性的な男子メンバーばかりなので、意見がぶつかったり、作業量に差が出たりしたことです。そこで「おもいやりポイント」を導入しました。早く作業が終わった人が仲間を手伝ったり、得意な作業を代わりにしたりするたびにポイントを貯め、全員のポイントがたまったら先生がピザをおごってくれるルールにしました。ケンカがゼロになったわけではありませんが、以前より自然に助け合うようになりました。作品の「助けあいがゲームになる」というアイデアを、ぼくたち自身の制作活動でも実践できたことが一番の挑戦であり、成果です。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
【レッドストーン】
・雷発電所で雷を集める回路(避雷針とトライデントを繰り返し接触させ、雷を発生させる装置)。
・クエストを表現するためのギミック(アイテムのガチャガチャ、漁釣りテトリスのリセットボタン、アーチェリー発電など)
・工場の設備の動きを表現(ダイヤモンド製造工場の設備、雪氷工場の設備)
【プログラミング】
建築(水力発電などの円形の建物の製作、城の製作)
整地(山を空気に変換)
【ストラクチャーブロック】
家や部屋をコピーして時間短縮
THUMBNAIL
MAP
