応募作品-2023年-
チームの特徴
こども未来発見塾に集まった多良小と大浦小の8人チームです。 ゲームが好きでとても楽しく面白い子どもたちで協力して太良町の未来の町を作りました。
チームメンバー
8名
作品の中で注目して
みてほしいところ
私たちの学校は、一学年の人数が多くありません。だから、太良町の人口減少と少子高齢化を、自分たちの問題として取り上げました。
この問題を解決するために、私たちは人口が増える町を考えました。
まず、子育てを手厚く支援したいと思いました。人口が増えれば、クラスの人数も増えます。人数が増えれば学校がにぎやかになり、イベントも楽しくなります。楽しい思い出が増えれば、ずっと住みたい町になると思いました。
そして、公園、スーパー、カフェ、コンビニ、高校、大学を作り、過ごしやすい町にしました。
考えるうちに気づいたのは、ただ建物を増やすだけではだめだということです。太良町には、カニやみかん、有明海という他にはないものがあります。それを生かした大学や仕事があれば、外から人が来るだけでなく、ここで育った人も帰ってきたくなる町になると思いました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
私たちは、本やインターネットだけではなく、親に話を聞いたり、仕事場を見学したりして調べました。二十年後の太良町がどうなるかも、大人やインターネットの情報ではなく、自分たちが今どう感じているかを紙に書き出し、みんなで考えました。
メンバーの一人は、漁師をしているお父さんの船に乗せてもらいました。朝は寒く、昼はとても暑くなります。その中で働く大変さを、体で感じました。そこで、機械やAIで楽にできないかと考えました。でも、魚をとる作業はそれらには難しいと気づきました。どこに魚がいるかを見つけるのは、漁師の勘だからです。加工なら機械にできると考えましたが、ワールドでは作れませんでした。
別のメンバーは、お母さんの仕事場のカフェを見に行きました。暗い場所なのに、みんなが落ち着いていることが発見でした。人が集まる場所は、明るくてにぎやかなだけではないと気づきました。
どのようなことを調べたか
私たちが見てほしいところはたくさんあります。
一つ目は、竹崎城と草スキー場です。竹崎城からは、僕たちが作った町がよく見えて、景色がきれいだからです。草スキー場は、私たちがよく遊ぶ場所です。ワールドではボートを使ってスキーを再現しました。スピードが出て、とても楽しいです。
二つ目は、カニの形をした大学と、みかんの形をした寮です。太良町の特産品を使い、意外な見た目で人を集めようと考えました。学部は「かに学部」「みかん学部」「こはだ学部」です。地域の漁業や農業を学べる大学なら、学びたい人が集まると考えました。寮の中には、小さなみかんの部屋があります。
三つ目は、カフェです。窓から見る有明海の景色は最高です。
四つ目は、みかん畑です。地下から水をくみ上げるしくみを作り、農産物がしっかり実るようにしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
一番大変だったのは、メンバーが大浦小学校と多良小学校に分かれていて、全員で集まれないことでした。だから、話し合ったことは紙に書いて残し、共有するようにしました。
スケジュールもみんなで確認しました。チームができたのは七月の後半だったので、約一か月間の計画を立て、一週ごとにやることを紙に書き出しました。
次に、太良町にあったらいいものを書き出し、二十年後の太良町のマップを作りました。その地図をもとに、ワールドを作り始めました。
竹崎城から見える景色を一番大切にしたかったので、先に竹崎城を作りました。そして、そこからカニ大学がきれいに見える位置に、大学やまちを配置しました。
作品をよりよくするために、分担して早めに進め、時間が足りなくならないよう工夫しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
一つ目は、レッドストーン回路です。
みかん畑の下にある畑は、横のボタンを押すだけで水が流れ、作物が取れるしくみにしました。農業の作業を楽にするためです。
二つ目は、作業時間を短くするための工夫です。
カニ大学の一階を作るときは、まだfillコマンドを知らなかったので、MakeCodeでエージェントにブロックを置かせました。地面や壁には赤色の羊毛を使いました。その後、fillコマンドを調べて使ってみると、こちらのほうが速かったので乗り換えました。fillコマンドは、指定した場所にブロックを置くことも、壊すこともできます。大学の壁や二階・三階、ショッピングモールを作るときに使い、作業時間を大幅に短縮できました。
THUMBNAIL
MAP
