works 応募作品-2023年-

作品No. 8881
ヤング
ねいちゃーぽじてぃぶしてぃしぜんとともにいきるみらいとし
Nature Positive City 〜自然とともに生きる未来都市〜
チーム名 チーム岡中44期
チームの特徴

岡山中学校44期2年。友達とチームを作って参加しています。

チームメンバー

4

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

かつての街は、化石燃料による大気汚染や、過度な開発による自然破壊が深刻な問題でした。また、人口減少や高齢化が進み、誰もが安心して暮らせる社会への転換が求められています。そこで私たちは生物多様性の損失を食い止めて反転させ、自然を回復軌道に乗せる、世界的な目標「ネイチャーポジティブ」を軸にした未来の街をつくりました。
街の中央には、巨大農業タワー(0,0,0)を設置し、そこで育てられる食物により、バイオ発電をしたり、食糧問題を解決。碁盤目状の道路と街を巡る環境に優しい電車で、どの年齢でもスムーズに移動できる優しい仕組みを整えました。そして、脇道に植えられたモリンガの木は都市の熱を冷まし、温暖化が改善されます。自然を破壊するのではなく、その力を借りて人間が快適に暮らす。この街は、過去の環境破壊や社会問題を乗り越え、すべての世代、そして次の世代もが安心して暮らせる持続可能な未来の街です。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

今回のテーマである「β世代のまち」を考えたとき、一番不安に感じたのは環境問題です。最近では台風が同時に発生したりUターンするなどの異常気象が多発しています。そのような現状を打破しなければ未来では生きていられないと思い先生に相談したところ、「イギリスでは生物多様性ネットゲインが義務化されている」という話をきました。ここからインターネットで関連した知識を調べると、「生物多様性ネットゲイン」という言葉だけではなく、「ネイチャーポジティブ」や「プラネタリーパウンダリー」、「アクアポニックス」などの環境の再生・持続させる考え方の指標が多くあることを知りました。僕たちは5月に中学校で研修に行きました。そこで行った名古屋市科学館の生命館という場所で、地球の様々な展示を見て、地球は奇跡的なバランスで保たれていることを知り、それを正しく維持し続けなければならないと強く思いました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

注目して欲しいところを4つに絞って説明します。
一つ目は農業タワーです。冷房による適切な温度管理のもと、天候に左右されない安定した食料生産を可能にし、街全体に食料を供給しています。階部分には魚と植物がお互いに助け合って生きる循環システム「アクアポニックス」を導入。魚の育つ水が植物の豊かな栄養となり、植物がその水を綺麗にろ過して魚へと戻します。この水はさらに街全体に用水路を行き渡らせ、都会のヒートアイランド現象を抑制します。
二つ目はカカオ畑です。カカオは使用後に殻が大量に廃棄されますが、それはバイオ燃料として良質な材料となります。
三つ目は研究所です。ここではプラネタリーバウンダリーの指標を常に監視しています。ネイチャーポジティブを実現するために大切な施設です。
四つ目はモノレールです。高架化により地面の緑地化を増やしたり、無人運転にも対応しています。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

我々は同じ中学校に通う生徒です。6月ごろに出場を決めて、1学期の間に色々構想を話し合いました。ワールドを作り始めたのは夏休み直前です。夏休みに入って直接会う機会が減ると、音信不通のメンバーが次々とでてきて、最初の計画通りには全く行きませんでした。2学期は提出に間に合わせるために建築の計画を練り直し、朝学校に行く前と放課後と帰った後にも作業をするなど、チーム全員でかなり追い込みました。
工夫をした所は装飾や備品、建物は内装までかなりこだわっているので、ぜひ見て欲しいです。部屋ごとの格差をなくす、階段は段差を低くするなど、高齢者のことを考えた工夫が各所にあります。屋上には、その建物がどのような役割を持つのかが一目で理解できるようにしました。アイデア出しが得意なメンバー、建築が得意なメンバー、計算が得意なメンバーとそれぞれの個性を活かして役割分担をしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

我々の街は、移動を楽にすることを考えて規則的な碁盤目状になっています。街路樹やレール、電車など、ほぼ全ての建築物は最初にマスター建築をエリア外に作り、さらにそれをストラクチャーブロックで90度ずつ回転したものを作り、エリア内にコピーしていきました。街路樹の間隔、建物の横幅などは隅まで均等に埋まるように緻密に計算されています。計算はチームの中の数学の得意なメンバーがやっています。街路樹の間隔など実際に置いてみて違うなと感じたものは、何度か計算をやり直しています。実際の建築現場でも、精密な計算と臨機応変な対応力が大事だと感じました。
また、fillコマンドのreplace機能を利用して、同じ建設物でも外壁などの素材を変えています。これにより街全体が面白みのある色合いになりました。
他にはエレベーターにtpコマンドを使いました。高齢者も簡単に移動できるようにと考えて作りました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ