応募作品-2022年-
チームの特徴
海まで歩いて50歩のところにある鹿児島県垂水市立新城小学校から、3年生から6年生の9人のチームで参加します。 学校の「総合的な学習の時間」に、持続可能な街づくりをマイクラで表現する活動をしています。 今回5回目の参加になります。
チームメンバー
9名
作品の中で注目して
みてほしいところ
少子高齢化が進む垂水市では、市内小学校の統廃合が話題となり、新生児数も年間40人を下回るなど、地域の未来に大きな課題があります。このままでは、人と人とのつながりや暮らしの活力が失われてしまうかもしれません。そこで私たちは、「進んだ技術や機械を活用して、少子高齢化をくい止め、ほっと安心して暮らせる未来のまち」をテーマに作品を制作しました。子育てや医療、買い物を支える便利な仕組み、高齢者と子どもが交流できる居場所、誰もが安心して移動や生活ができる環境を取り入れています。人にやさしい技術で地域の課題を解決し、子どもから高齢者まで笑顔で暮らせる垂水市の未来を提案します。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
作品をつくるにあたり、垂水市の広報誌を活用して、少子高齢化対策や防災対策について調べました。その中で、市が「垂水元気プロジェクト」を通して無料の健康チェックを実施したり、子ども食堂へ食材や寄付金の支援を行ったりしていることを知りました。 また、猫カフェや海水浴場、つりぼり、温泉などのレジャー施設についても調べ、人が集まり、心身ともにリラックスできる場所がまちづくりに大切であることに気付きました。 調査を通して、安心して暮らせるまちには、健康や子育てを支える仕組みだけでなく、人々が交流し、ほっとできる場所も必要だと発見しました。そこで、最新技術と人にやさしい環境を組み合わせた未来のまちを作品で表現しました。
どのようなことを調べたか
注目してほしいのは、6か所です。①テレポーステーションは、どこへでも瞬間移動できる施設で、高齢者や体の不自由な人の移動を助けます。②気象コントロールセンターは、台風や大雨などの災害を減らし、安全な暮らしを支えます。③高齢者施設では、高齢者が健康で安心して生活できます。④シンタルランドは、家族や観光客が楽しみながら交流できる大型レジャー施設です。⑤総合病院では24時間医療を受けることができ、誰もが安心して暮らせます。⑥丘の上学園は、子どもたちが夢に向かって学べる学校です。これらの施設は、少子高齢化が進む垂水市の課題を解決し、「便利・安心・楽しい」がそろった未来のまちを実現したいという思いからつくりました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
作品を完成させるために、建物が四角い箱のような「豆腐型」にならないよう、本やインターネットで建物の構造を調べながら制作しました。また、船や消防車、救急車なども写真や資料を参考にして、本物らしく再現しました。メンバーは3年生から6年生までいて、マインクラフトの操作や建築の経験に差があったため、上級生が下級生に操作方法や作り方を教えながら協力して進めました。途中で、計画にない建物や施設が増えてしまい、修正や調整に苦労しましたが、「少子高齢化をくい止め、安心して暮らせる未来のまち」というテーマに合っているかをみんなで確認しながら話し合いました。テーマに合わないものは用途や形を工夫して活用し、全体の配置も見直しました。その結果、みんなのアイデアを生かした統一感のあるまちを完成させることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
作品には、MakeCode、レッドストーン回路、コマンドブロック、ストラクチャーブロックなどの技術を取り入れました。MakeCodeでは、広い土地を効率よく更地にしたり、敷石を設置したり、円柱形の建物を作ったりして、作業時間を短縮しました。レッドストーン回路では、自動ドアや街中を巡るトロッコ鉄道を作り、便利で暮らしやすいまちを表現しました。さらに、コマンドブロックを使ってテレポートできる仕組みを作り、高齢者や子どもでも移動しやすい未来の交通を考えました。また、ストラクチャーブロックを活用して建物や部屋をコピー・移動し、効率よく統一感のあるまちづくりを進めました。加えて、もともとの地形を生かして「地下マグマ公園」や「地下黄金神社」などの隠れダンジョンも作り、探検する楽しさを取り入れました。これらの技術や工夫によって、便利で安心できるだけでなく、わくわくする未来のまちを表現しました。
THUMBNAIL
MAP
